星野圭子さんのなす
しずくスタッフが出会ってしまった「逸品」を自由に紹介する企画。
「東三河でこんなものを作っていたとは?」的な情報のお届けです!
こどもやさい自然農園とは
現在、星野さんは4ヵ所の畑約3反の面積を、娘さんと2人で年間約30種類の野菜や豆類などを栽培。主に種苗から手掛け、リクエストの声に応えた野菜にも積極的に取り組む。農薬など使用せず、土づくりや自然の力で親子二人三脚で挑戦。
野菜を通じて味覚や食が保育にも繋がり、自分が体感した「農」の力が星野さんが目指す「農的な生活の幸福感」へと結びつくことを発信している。
しずくスタッフの「感動したこと」
4月から本格的に「こどもやさ自然農園」として出発。現在は、知り合いの農家さんの手伝いやミニトマト農家さんのトマトの販売も行い忙しい毎日。今後は、その販売活動から生まれたコミュニティを活かしたマルシェの開催、野菜のオーナー制度など星野さんが思い描く夢は日々膨らんでいます。また配達時には、育児やお母さん自身の相談を受けることもあるそう。星野さんだからこそできる形に心が温かくなりました。
こうして食べてみて♪オススメは「茄子と鶏レバーの甘味噌炒め」
なすとピーマンの夏野菜、鶏レバーを使った、夏にうれしい一品。
こどもやさい自然農園 星野圭子さん
こどもやさい自然農園代表。長年、保育士として子どもの食から心のケアなど幅広く従事。昨年の夏に入院を経験し、保育士の仕事を離れることに。以前から携わっていた農業が、病後の心と体が回復したことから農業一筋に。
■販売先:道の駅田原めっくんはうす、移動マルシェ、ネット販売、宅配など