竹下健二さんのほうれん草
しずくスタッフが出会ってしまった「逸品」を自由に紹介する企画。
「東三河でこんなものを作っていたとは?」的な情報のお届けです!
奥三河ほうれん草圃場の様子
新城市作手地区は平均標高が約550m。標高を活かし、季節や1日の寒暖差を活かし、新城のブランド野菜の一つ「奥三河ほうれん草」の名で周年で栽培されている。本格的な栽培になるまで3年を費やし、出荷を始めて6年目。栽培はハウスを使用した土耕栽培が特徴。基盤となる土壌作りに最も力を入れ、自然の物を模索しながら導入。そして矢作川水系と豊川水系の水源があり、恵まれた環境も最大限に活かす。
しずくスタッフの「感動したこと」
ハウスの中に広がる一面のほうれん草。土壌のことはもちろんのこと、時期によって品種を変え、そしてまた新たな品種の研究にも没頭している竹下さんの姿に感動したのが2年前。ほうれん草の状態を見て水やりをこまめに行い、何が足りないのかなど人間が合わせているそう。根がしっかりと張り、太い茎、厚みのある葉、甘みと旨みがあり、えぐみが少なく生でも味わえます。
こうして食べてみて♪オススメは「しゃぶしゃぶ」「茎の天ぷら」
やわらかい葉の部分をしゃぶしゃぶに。
「茎と根の部分をカリッと天ぷらに!」と竹下さんのおすすめ!
新城市 竹下健二さん
元JA職員で、作手のほうれん草栽培の第一人者。「究極のほうれん草を作り、どこの産地にも負けないおいしいほうれん草を作りたい」と常にほうれん草のことを考え、ここ作手から惚れ込んだほうれん草を届けている。
■販売先:しんしろグリーンセンター、クックマートなど