2019年6月掲載「豊橋市/道の駅とよはし」

季節誌しずく~地産地消の小さな流れをご紹介

道の駅 とよはし

道の駅とよはしだからできること

株式会社道の駅とよはしの副駅長兼CCOを務める。小さなお子さんから年配の方まで楽しめる企画や、地元と消費者のつなぎ役として、実現に向けて忙しい毎日を送っている。

豊橋初の道の駅誕生

5月26日、豊橋で初となる道の駅「とよはし」が誕生した。豊橋市東七根町に位置し、国道23号バイパス七根インターチェンジを降りたすぐ北側。道を挟んだ東側は大型駐車場となる。
先の4月にリニューアルオープンしたJA豊橋の農産物直売所「あぐりパーク食彩村」の西側に、新たに建設された。平屋建てで木材がふんだんに使われ、開放感ある造り。飲食、物販の店舗が入った地域振興施設「Tomate(トマッテ)」が入り、オープンには約6,000人が訪れた。

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地元の加工品や飲食がそろう

Tomateには地元飲食店や地元企業の商品、地元食材を使った加工品がお目見え。石巻の柿を使ったジャムや東細谷のお茶をはじめ、豊橋生まれのお米などずらりとそろう。お土産はもちろん、東三河の人にとっても新しい発見やお馴染みの商品を手にすることができる。  飲食は手筒花火を演出した「豊橋カレーうどん」や、豊橋新ブランドの豊橋牛を使った「豊橋牛まぶし」、大葉やうずらを使ったジェラートなど、豊橋の食材を使ったオリジナルメニューが楽しめる。

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道の駅としてのこれから

「国道23号バイパスも今後、名古屋まで繋がれば東三河の入口の一つとして位置付けられます。道の駅が豊橋の観光を開発するデベロッパーの役割を目指すことや、豊橋だけでなく東三河全体としてアピール発信をし、ここでしかできないことをやっていきたい。また、盛んな農業を活かした収穫体験ツアーや六次産業化の販路も広げ、生産者と手を取り合うことで、光を当てられるようしっかり動いていきます」と吉開さん。今後の展開や動向にも注目が集まる。


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吉開 仁紀さん

●豊橋市東七根町字一の沢113-2
●TEL:0532-21-3500
●年中無休
●Tomate 9:00~19:00
●(食彩村花マルシェ・あぐりパーク食彩村9:00~18:00 毎月第1水曜日休み)