東三河で育った素材でできた加工品や
東三河で生まれた加工品をご紹介
西山農園の「切干し大根」
「波紋」誕生までの道のり
渥美半島の太平洋に程近く、起伏ある畑が広がる田原市六連町。村の開拓・農家の三代目として、夏はスイカ、冬は青首大根を栽培している西山農園の西山直司さん。先代までは渥美沢庵(たくあん)を栽培から製造販売していたが、現在はおよそ5ヘクタールある畑で青首大根を約45万本を栽培し、生の大根の出荷に加えて15年程前から切干し大根の製造を開始した。9月に数品種を播種することで、時期をずらしながら12月から3月頃まで収穫することができ、平行して切干し大根の製造も続く。赤土で力強く育つこだわりの青首大根は、追肥の時期を見極める技術などや渥美半島の日照量や冬場の特有のからっ風といった風土によって、甘い大根になるそう。この大根を使った切干し大根は収穫後専用の機械で細切りにし、すぐに天日干しされる。その後、からっ風の吹く北西に向けて立てられた「はざ」に広げられ、冷たい風に3日程当てる。一気に干し上げることで、白く自然の甘さが凝縮された切干し大根になる。


