しずくの波紋「はちみつ」

東三河で育った素材でできた加工品や
東三河で生まれた加工品をご紹介

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大河養蜂場【豊川市】

「波紋」誕生までの道のり

大河真彰さんは大河養蜂場の三代目で養蜂歴12年目。祖父母の時代に養蜂、養豚、野菜の栽培を始めたそう。真彰さんは名古屋の大学を卒業後、家業を継ぐ。渥美半島の数カ所に養蜂場を構え、西洋ミツバチによって渥美半島の豊かな蜜源を活かし採蜜。本格的に春を迎えた5月から6月にかけた約1カ月余りが採蜜期で、この短期間で1年分の採蜜を行うハードな日々となるそう。
「花の種類をはじめ、時期や天候など少しの違いで味や香りが変わります。巣箱の中ではミツバチたちが羽ばたいて蜜を濃くしたり、全てが自然と関わっている。条件が重なって初めてハチミツが採れ、人間のコントロールが効かないので、実は毎年ハラハラです」と真彰さん。結婚を機に名古屋から嫁いだ佳奈さんは「田原はとてもすてきな所。養蜂の仕事を手伝い、早朝の採蜜作業など最初は大変でしたが、自然と寄り添い恵みをいただくことをずっと守っていきたい」と、ハチミツだけでなく、蜜ろうを使ったみつばちクリームも開発し、渥美半島の恵みを全国に伝えている。

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大河 真彰さん 佳奈さん

渥美半島の東部に位置する六連町。起伏のある特徴的な土地柄も活かし、自然の力の見極める力と共に、糖度の高い蜜を採蜜するタイミングなど、祖父母からの伝統技術を守る。蜜源となる菜の花やクロガネモチなど渥美半島の味を大切に自慢のハチミツを作る。

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