しずくの波紋「ブルーベリー」

東三河で育った素材でできた加工品や
東三河で生まれた加工品をご紹介

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ブルーベリーガーデンとよかわ

「波紋」誕生までの道のり

久己さんが公務員を定年退職したことをきっかけに、ブルーベリーの栽培を始めた山本さんご夫婦。長い期間収穫ができるよう品種を選定し、それに加えてさまざまな品種を試行錯誤しながら、現在は15種類を栽培している。
栽培は久己さん八重子さんご夫婦と息子さんの3人で管理・収穫を行っている。5月中旬から収穫が始まり、8月中旬くらいまで収穫が続く。一番大切にしていることは、しっかりと完熟した状態で収穫をすること。その品種本来の最大限の美味しさを届けるため、人に任せることなく自分たちの目で見極めたブルーベリーのみが収穫される。
2012年にお店をオープン。店頭では二人の娘さんが販売や発送を担当。フレッシュブルベリーのほか、手作りジャム、ジュース、酢、そして始めた養蜂の非加熱はちみつなどがそろう。
将来は、お店でスムージー販売など飲食ができるよう準備中。「農薬を使わず愛情たっぷりかけて育てました」とあるように、存在感ある1粒1粒からしっかりと伝わってくる。

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山本久己さん・八重子さん

豊川市篠田町など数カ所に圃場を構え、土耕で栽培。土壌はふかふかでブルーベリーにとって良い環境を3人で管理している。収穫時は細かな摘み取り作業、シーズンオフは樹を労わる剪定など作業に追われるも、極上の完熟ブルーベリーを作るために全力を注ぐ。

●〒442-0005 豊川市本野ケ原1丁目72 ●TEL(0533)84-5717
●Instagram:blueberry_garden.aya
●シーズン6月~8月:10:00~16:00 オフシーズン9月~5月:9:30~14:00

■ブルーベリーガーデンとよかわ(農園直売)
定休日:月曜日(シーズンは営業)・土・日・祝