2020年3月 地のしずく~地産地消応援隊~


季節誌しずく-地のしずく

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今回の食材 豊橋産「キャベツ」

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 太平洋域にかけて豊橋の南部に広がるキャベツ畑。豊橋の冬野菜を代表する野菜の一つで、温暖な気候と、豊かな日照のもとに育ったキャベツは全国的にみても冬キャベツの大産地として知られている。
 彦坂さんは代々受け継がれている農家の三代目。キャベツの専業農家として、平成20年に結成されたJA豊橋の「てつコン倶楽部」に所属。加工・業務用キャベツとして寒玉を栽培し、鉄製コンテナに入れ出荷。出荷時期に合わせ10~20品種を選定し、ほぼ9月に植え付けを完了。契約された量と時期に出荷する新しい農業の形で11月から7月まで出荷は続く。毎年品種を試しながら、おいしいキャベツ作りに部会の仲間と共に追及している。彦坂さんが栽培する寒玉は葉が厚く、しっかりと巻かれた重量のあるキャベツ。

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豊橋市
彦坂 年亮さん


キャベツ一筋に全力を注いでいるキャベツは、
ずっしりと重く葉がしっかりと締まった「寒玉」キャベツ。


 
今回の地産地消応援隊 中国四川料理 道
 

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 豊橋市、高師緑地近くの住宅街にある「中国四川料理 道」。専門学校卒業後、四川飯店に入社し東京と名古屋で14年、その他中華料理店で5年を経て、2013年に道をオープン。
 四川飯店の味を基本に大竹さんの味を合わせた料理は、野菜をはじめ鳳来牛や田原ポークなど地元食材をふんだんに使い、旬を感じられるメニューが揃う。四川飯店の麻婆豆腐が味わえるほか、脂こくなく、盛り付けも鮮やかで幅広い女性のファンも多い。キャベツ生産者の彦坂さんとは同級生で、実家が農家であることもあり、野菜の生産者との繋がりも広く、メニューに活かされている。
 ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版でミシュランプレートを受賞。

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中国四川料理 道

オーナーシェフ
大竹孝昌さん

Tel.0532-74-3922
●営業時間/
 Lunch 11:00~15:00(L.O14:00) 
 Dinner 17:00~21:00(L.O20:30)
●定休日/火曜日(臨時休業あり)
●席数/37席(大宴会も承ります)
●駐車場/あり
●各種宴会、法事、女子会など【要予約】
 その他、ご予算に応じたコースも可能。


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