2016年12月 地のしずく~地産地消応援隊~

季節誌しずく-地のしずく
【季節誌しずく】GITA
南、中部、北イタリアで修業し、大阪、東京での修行を経て2010年8月にオープン。東三河の新鮮な食材をふんだんに使い、旬と新鮮さを大切にしている白井シェフ。圃場まで足を運び、栽培の環境や生産者と話すことで熱意などを感じ取りリスペクトして料理に表す。新鮮だからこそ、素材そのままの味を消さぬよう味付けはシンプルにし、地元で作られている野菜も知ってもらえるよう心がけている。

 

 

【季節誌しずく】地のしずく

今回の食材 「生乳・野菜」

豊川市麻生田町で戦後から酪農を営む。その傍ら両親が農業をしていたが手伝う程度だったのが、ある時に食べた知り合いのベビーリーフを食べおいしさに感動。「元気になれるおいしい野菜を作りたい」と酪農と共に農業を本格的に初めて約2年。独学やセミナー参加で勉強し、牛の堆肥有効活用や農薬を極力使わずに珍しい野菜に挑戦する毎日。

【季節誌しずく】ミルク・野菜の木下牧場【季節誌しずく】ミルク・野菜の木下牧場【季節誌しずく】ミルク・野菜の木下牧場

 

【季節誌しずく】ミルク・野菜の木下牧場

ミルク・野菜の木下牧場

木下 泰広さん
豊川市麻生田町


ミルク・野菜の「木下牧場」では水菜、大根、ビート、ロメインレタス、トレビス、カラーにんじんなど一般的な野菜と珍しい野菜を織り交ぜ、小さいニーズにも対応。今後は挑戦しながらもオーダーメイドで注文に応えられる体制を整えていく。

 

今回の食材 「ミニトマト」

豊川市平尾町でミニトマトを栽培し2013年7月に就農。IT食農先導士を受講し研修で学んだことのすべてをハウスに取り入れている。品種は小鈴を採用し、「自分の子供が安心安全に食べられる自慢のミニトマト」を目指し、ピカピカに輝くミニトマトを栽培している。「オリヂのとまトん」のネーミングは、ハウス施設の建っている地名が「折地」とオリジナルをちなんで付け、印象に残るキャラクターを合わせて生まれた。

【季節誌しずく】オリヂのトマとん【季節誌しずく】オリヂのトマとん【季節誌しずく】オリヂのトマとん

 

【季節誌しずく】オリヂのトマとん

オリヂのとまトん

清水 勝哉さん
豊川市平尾町


清水さんのミニトマトは酸味と甘さのバランスを活かした白井シェフのオリジナルミニトマトソースに生まれ変わる。

 

 


今回の地産地消応援隊 南イタリア料理 GITA

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地元の食材で作る南イタリア料理が豊川で味わえるとあって、ランチ時は女性を中心に人気で予約必須。


 

【季節誌しずく】南イタリア料理 GITA南イタリア料理 GITA

オーナーシェフ 白井 正幸さん
Tel.0533-84-3788

●営業時間/
昼の部 11:30-15:00(Lo.13:30)
夜の部 18:00-22:00(Lo.20:30)
●定休日/日曜日・第3月曜日
豊川市山道町1丁目83番地

●お知らせ
▶ディナーコース ¥4,800(税別)
▶シェフのおすすめコース ¥6,500(税別)
※前日までにお電話にて要予約


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