鶉の生卵で新たな提案
SNSや調理実演を通じて鶉をもっと知って欲しい
豊橋はうずら卵日本一
豊橋市大清水町の住宅街から離れた場所にある、株式会社幡野ファーム。養豚業から平成8年から養鶉(ようじゅん)業を始めた。豊橋は地下水や温暖な気候など環境が良く、もともと畜産が盛んな地域。戦後から養鶉生産者も増え、現在、豊橋はうずら卵の生産が全国一の産地として知られている。自家交配によって0日齢から育て6週齢から採卵となり、採卵した卵はその日のうちに出荷され新鮮さを大切にしている。養鶉は新規参入が難しく、貴重な施設でもある。
UZULAB の創出
昨年9月に「実際に体感してもらうこと」をコンセプトに、調理実演できる「UZULAB」をオープン。
「かねてより、うずら卵の食べ方を伝える方法は口頭で表現する他なく、聞き手は頭で理解しても伝わってないと感じていた。体感し感動が生まれる場所が必要だった」幡野喜一さんは話す。
新入社員さんの実演によりうずら卵について、茹で方、殻の剥き方など生産者ならではの視点でコツなどを目の前で教わることができる。
「かねてより、うずら卵の食べ方を伝える方法は口頭で表現する他なく、聞き手は頭で理解しても伝わってないと感じていた。体感し感動が生まれる場所が必要だった」幡野喜一さんは話す。
新入社員さんの実演によりうずら卵について、茹で方、殻の剥き方など生産者ならではの視点でコツなどを目の前で教わることができる。
将来に向けて
平行して「Instagramで情報発信をしているので、まずは体験の雰囲気を感じ取って欲しい」とSNSも積極的に活動している。
こだわった配合の餌やうずらにとってストレスのない衛生的な環境作りを徹底し、臭みの少ない自慢の卵が幡野ファームの強み。「生卵から料理する美味しさを広めたい。鶉の卵を見かけたら、手に取ってみて欲しい」と幡野さん。
ここ豊橋だからできる、業界も含めた将来へ向けたメッセージを送っている。
こだわった配合の餌やうずらにとってストレスのない衛生的な環境作りを徹底し、臭みの少ない自慢の卵が幡野ファームの強み。「生卵から料理する美味しさを広めたい。鶉の卵を見かけたら、手に取ってみて欲しい」と幡野さん。
ここ豊橋だからできる、業界も含めた将来へ向けたメッセージを送っている。
株式会社 幡野ファーム UZULAB
代表取締役 幡野 喜一さん
取締役 幡野 理絵子さん
●豊橋市南大清水町藤ケ谷215-1 ●TEL:0532-25-1586
●HP:https://hatanofarm.co.jp ●メール:info@hatanofarm.co.jp
●Instagram:@uzura_laboratory ●Instagram:@introduction_to_uzura
●HP:https://hatanofarm.co.jp ●メール:info@hatanofarm.co.jp
●Instagram:@uzura_laboratory ●Instagram:@introduction_to_uzura
UZULABでは、大きさも取り揃えた計り売りや加工品の購入可能。マックスバリュ豊橋富士見台店でも幡野ファームのうずら卵が購入できる。