2025年3月掲載「とよかわ農業市」

季節誌しずく~地産地消の小さな流れをご紹介

「とよかわ農業市」として定着

栽培した農産物や手掛けた加工品を販売まで

年に3回の開催
 2月8日(土)、豊川市白鳥町にあるイオンモール豊川で「とよかわ農業市」が開催された。心配された前日夜から時折強く降った雪の影響はなかったものの、冷たい曇り空の中の開催となった。
 豊川産農産物を広く知ってもらうことで地産地消を推進し、農産物や加工品の消費拡大を図ることが目的。以前は赤塚山公園で開催されていたが、昨年2月からはイオンモール豊川でも開催されている。年に3回開催され、今年度は7月、12月、2月に開催された。
 

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農産物から加工品まで
 豊川市農業担い手育成総合支援協議会が開催している、新規に農業経営を目指す研修「とよかわ就農塾」の卒業生をはじめ市内の生産者が参加。研修を経た卒業生が、販路の一つとして実際に栽培した農産物や加工品を対面で販売できる場としての役割もある。
 この日は7団体が出店し、カラフルなテントにはたくさんの農産物や加工品がそろい、開始時間前から多くの来場者が訪れた。
 

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対面販売のあたたかさ
 出店者は「とよかわ就農塾の卒業生で参加しています。近年の温暖化など気候や自然を相手にしているので、思うようにならないこともあり本当に難しいです」や、「こうして対面で販売できることはありがたい」という声が聞かれた。
 豊川市で初のバナナをはじめ、ブランド米の音羽米、季節の野菜、はちみつ、米加工品などが並び、お目当てのテントには行列ができた。またこの日は、地元の農産物などが当たる抽選会もあり、会場を盛り上げた。
 

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●豊川市農業担い手育成総合支援協議会(豊川市役所 産業環境部 農務課)
●豊川市諏訪1丁目1番地 ●TEL:0533-89-2138
●HP:https://www.city.toyokawa.lg.jp/soshiki/sangyokankyo/nomu/5307.html

地元の新鮮な季節の野菜や加工品が対面で購入できる。開催時間は10:00~12:00。開催日は市のホームページやインスタグラム@nomu.toyokawaでも発信している。
新規の出店者も募集中。