2022年12月掲載「豊橋市役所 産業部 農業企画課」

季節誌しずく~地産地消の小さな流れをご紹介

農家×飲食店マッチング会 その2

開発メニュー発表会

マッチング会のその後…
 10月27日、豊橋市内の生産者と飲食店が豊橋産農産物を使用した新メニューの開発を目指す「農家×飲食店マッチング会 開発メニュー発表会」がemCAMPUS(豊橋市駅前大通2)で開かれた。豊橋市が進める「食と農のまち推進プロジェクト」の一環で、豊橋市の「食」と「農」の高付加価値化を図り、「とよはしフードカルチャー」の創造が目的。8月31日に行われたマッチング会で成立した生産者7名と4飲食店が、それぞれの食材を最大限に生かしたメニュー開発が進められていた。

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開発メニュー試食
 発表会では、飲食店からメニュー構成や工夫した点、生産者からは農産物の特徴など説明があり、豊橋調理製菓専門学校の鈴木良昌校長、ホテルアークリッシュ豊橋の今里武総料理長が試食を行った。1品1品丁寧な総評があり「飲食店それぞれの力と、旬に合わせた時期にしっかり食材の特徴がうまくメニューに生かされていた」と声が聞かれた。また、生産者も完成メニューを味わい、味だけでなく、色合良く盛り付けされた1皿に笑顔がこぼれていた。
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メニュー販売
12月上旬からemCAMPUS FOODで、順次メニューを販売。今回、飲食店が実際に生産者の圃場に足を運び「環境を知り、食材に関して教えてもらった」と1から始めた熱意が、メニューからも感じられた。※生産者:百年柿園ベル・ファーム、オンザシトラス河合果樹園、農園そもそも、だるまトマト園、アグリコ、らでぃっしゅ屋、ヤマイシ果樹園。飲食店:WASHGANCHI、大村屋、キッチンイマイ、和の膳おざき(順不同)
 
【販売スケジュール】HP:digital-em-campus.jp/emcampus/menu-announcement/
 

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【主催】●豊橋市役所 産業部 農業企画課
●豊橋市今橋町1(豊橋市役所 西館3階)
●TEL:0532-51-2471


8月31日に行われた「農家×飲食店マッチング会」。約2か月、双方でメニューを開発するため連携をとりながら進められた。