しずくの波紋「いちご」

東三河で育った素材でできた加工品や
東三河で生まれた加工品をご紹介

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日本オペレータ株式会社の「いちご」

「波紋」誕生までの道のり
 豊橋市西幸町にある日本オペレーター株式会社。温室の自動化機械メーカーとして農業を支えていると共に「RoundBerry(ラウンドベリー)」としていちごの栽培を行っている。2018年から栽培を開始し、10アールのハウスに自社製品『トンネルプランター』と『リフティングベンチ』を導入。小規模でも高収益を生むことができる農業モデルを作ることで将来的な持続可能な農業の基盤作りと、地域の貢献を目的として誕生した。また生食用のいちごの販売だけでなく、六次産業化も取り組み、フリーズドライ加工したオリジナルパウダーやお菓子の製造を行っている。生産・加工・販売を一貫して行うことで見えてきた課題も多い。異常気象との戦いながら安定的にいちごを作ることや、加工後の販売や取引先との情報共有など、それぞれの工程の課題を解決していくことで得られたノウハウや加工法などを自ら実証している。品種は種子繁殖型である「よつぼし」を採用。種から発芽させて株を育て病気の伝染などを防ぐことができる。約8,500株が植えられている。

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 養液栽培で自社の設備を使用することで、通常の栽培面積の約1.7倍を確保できるそう。「自分たちが栽培から六次産業化の販売まで、リーダー的存在になれるよう取り組んでいる」と山下さん。よつぼしを使った加工品はクッキー類・ドライ品のほか、イベント出店の際はシフォンケーキやプリンも販売。今後は直接販売にも力を入れていく予定。
 
●豊橋市西幸町
●日本オペレーター株式会社(未来ファムトリー) ●Instagram:@jop.farm
 
■近隣の販売場所
 あぐりパーク食彩村など