しずくの波紋「米」

東三河で育った素材でできた加工品や
東三河で生まれた加工品をご紹介

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つぐやの「手作り昔ながら 五平餅」

「波紋」誕生までの道のり

神様へのお供物のことである“御幣”の形に似せて作られたなど諸説ある『五平餅』は、古くから奥三河でも神聖な物として祭りや祝いの場で食べられていたそう。代々米農家の村松家でも、先代が村の祭りやイベントなどで五平餅を作っていた。最初の転機が訪れたのは1986年、茶臼山高原スキー場開業。「つぐや」として遠方から訪れるスキーヤーために五平餅を焼いて販売。とても喜ばれたことをきっかけに、当時では先駆となる「五平餅の露店販売」を本格的に始めた。そして次の大きな転機は2015年3月オープンの「道の駅もっくる新城」への出店。迷っていた村松さんに「断る理由ないじゃん」という娘さんの一言で出店を決意。現在ではもっくる新城の顔の一つとなった。そんな中「家でも焼いて食べれないか」という声が多く聞かれ、六次産業化に挑戦。今年1月からは委託から自社の加工場で真空パックの五平餅の製造を開始。お米の原料から製造まで全て手掛けることを実現し、お客さんからの大きな期待の声に応えている。

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地産地消,季節誌しずく,アイスタイルデザイン,新城,もっくる新城,つぐや,五平餅,村松憲治,しずくの波紋 つぐや  村松 憲治さん

北設楽郡北設楽町津具(旧北設楽郡津具村)で、代々稲作と約35年程前からシクラメンを栽培している。山々に囲まれ、標高は約1,000mあり、昼夜の温度差と山からの水が豊富で昔から稲作が盛んな津具。五平餅も昔から食べられ、お祝いや大切な来客時に作っていたそう。
守り続けています。

●〒441-1318 新城市八束穂五反田329-7
(道の駅もっくる新城スナックコーナー)
●TEL(090)1989-0298

■道の駅もっくる新城、つぐ高原グリーンパーク、めっくんはうすなど