今回の食材 豊橋産「たまご」
豊橋市杉山町で養鶏業を営み、鶏卵の自家生産・販売を行っている、株式会社イラコファームの髙井正和さん。養鶏場は田原市保美町にあり、広々としたスペースで給餌・換気などは自動化で行い、衛生面と環境面に常に気を配り、鶏の健康を第一に取り組んでいる。杉山町のGPセンターでは、パック詰めを行い新鮮なたまごを毎日出荷している。たまごはすべて赤玉(赤鶏)で、オリジナルの配合飼料と海に近い養鶏場の環境などが美味しさを生み出す。「健康な鶏からはいいたまごができます。黄身は濃くて旨みがありクセがないのが特徴です」と髙井さん。
髙井さんは三代目で「生まれも育ちもここ杉山町。杉山小学校の子どもたちにも食育として工場見学を毎年行っています」と地元の地域貢献にも力を入れている。
髙井さんは三代目で「生まれも育ちもここ杉山町。杉山小学校の子どもたちにも食育として工場見学を毎年行っています」と地元の地域貢献にも力を入れている。
昔200軒近くあった豊橋の養鶏場も数軒だけに。この地で受け継いだ養鶏の技術と環境を大切にし、豊橋市など近隣地域のみならず首都圏にまでこだわりの卵を届け続ける。
髙井正和さん
株式会社イラコファーム
豊橋市杉山町
●Imstagram/@irakofarm
今回の地産地消応援隊 豊橋市/Smile Cafe
キッチンカーで東三河のスーパーや愛知県内のイベントで、クレープとプリンなどを販売している、Smile Cafe。オーナーの丸山貴志さんは、高校卒業後さまざまな職を経験し、中でも飲食店での接客やパティシエの経験が想いを大きくし、令和6年10月に自身のお店をオープンさせた。「クレープは今までの経験を活かせる可能性があると思い決めました。スイーツに限定せず、料理もできることで幅を広げてメニューを展開。できる限り、素材にもこだわっています」と丸山さん。豊橋市出身で、この東三河の良さを実感しているそう。将来の夢は固定の店舗を構えること。今は出店するお店の数を増やして、季節の素材も取り入れながら年間通じて楽しんでもらえるよう、今日もキッチンカーを走らせる。
Smie Cafe
丸山 貴志・優菜さん
●出店場所/愛知県中心
Instagramの投稿にて
●営業時間/10:00~18:00
(出店場所で時間変更あり)
●定休日/ 月曜日
●Imstagram/@smilecafe_maru
※出店情報や新作メニューなど、発信中
Instagramの投稿にて
●営業時間/10:00~18:00
(出店場所で時間変更あり)
●定休日/ 月曜日
●Imstagram/@smilecafe_maru
※出店情報や新作メニューなど、発信中