2019年6月 地のしずく~地産地消応援隊~


季節誌しずく-地のしずく

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  豊川市平尾町にある、水色の建物が目印のナチュラルコミュニティカフェもりとうみ。「食を通じて集い・繋がり、伝統をまもり・新しいものをうみだし、世代や地域を超えて創造的に育みあう場」として、2017年10月にオープン。

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今回の食材 豊川産 「木耳(きくらげ)」

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グリーンフィールド
喚田 康平・恵子さん


豊川市牧野町で菌床キクラゲをハウス栽培している。国産が非常に少ないことやさまざまな栄養価を秘めていることから、5年前より栽培を開始。家庭では馴染みが薄いものの、コリコリとした歯ごたえや味や香りにはクセがなく、和洋中に問わず幅広い用途に使えるのが特徴。身近な存在になることを目標とし、また、中国産が約9割の中、将来は豊川の特産物を目指す。


今回の食材 豊川産 「季節の野菜」

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障害者支援施設 シンシア豊川
シンシアファーム担当  田村 真美子さん


障害者支援施設シンシア豊川内にある「シンシアファーム」。農業を通じて共生社会を目指すと共に、地域と繋がりを持ち活動をしていくことで、やりがいや幸せを感じ過ごせることを目的に3年前より栽培を始めた。自然栽培を軸に、農薬や化学肥料はもちろん、有機肥料も一切使用せず大地や気候といった自然のはたらきを活かし年間約30種類を手掛ける。勉強会などに参加し実践、そして実績を作り、ニーズや目標に向けて全員で力を合わせ栽培している。


今回の地産地消応援隊 ナチュラルコミュニティカフェ もりとうみ

季節にあった調理法で旬の野菜や雑穀をバランスよく使ったメニューが月替わりで楽しめる。地元生産者の野菜を中心に、食べ合わせや彩りなどスタッフで話合い、子を持つ女性同士だからできる配慮がうれしい。スタッフの得意とする役割がそれぞれあり、1つとなった形がお店のスタイル。彩さんは田原と東京でマクロビオティックを習得。地元の食材にアイデアと技術でランチを提供。

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ナチュラルコミュニティカフェ
もりとうみ

店主(右)荒木 愛子さん
ごはんを作る人(左)鈴木 彩さん
豊川市平尾町下藤井16‐1
Tel.0533-79-6905
●営業時間/11:30?17:00(L.O16:30)
※11:30のみお席の予約可能
●定休日/土日・不定休
●駐車場/あり
●Facebook/もりとうみ


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