調理師専門学校を卒業後、数々の飲食店の経験を経て、シンプルでおいしさを表現できるイタリア料理に惚れ込む。店名の「orto(オルト)」はイタリア語で『菜園』『野菜畑』を意味し、オープンして6年。両親が農家であることから、前菜をはじめメニューに使われる野菜は自家菜園が主。珍しいイタリア野菜は、中村シェフ自らイタリアで買ってきた種を両親に託すことも。「野菜の美味しさを知ってもらいたい」とorto専用畑で栽培された旬の採れたて野菜は、素材そのものが活かされ、旨みをしっかりと感じ、見た目も色鮮やか。ランチとディナーとも2種のコース料理(昼夜同価格)。ランチ時は来店の前の電話確認がおすすめ。
豊橋市中野町で、夏はとうもろこし、冬はブロッコリーとサニーレタスを主に栽培している中村さん夫婦。もともとあけみさんの両親が農業を営み、雅志さんが脱サラし、夫婦二人三脚で跡を継ぎ、農業歴20年になる。
息子である卓生さんからの発注に応え、定番野菜からイタリア野菜まで経験を活かして栽培。初めて栽培する野菜は、インターネットなどで調べて育てるのも二人の楽しみだと話す。「orto専用畑」では、トレビス、ビーツ、ロマネスコ、プチヴェールなど年間通じて約20種類の野菜を栽培し、お店で味わうことができる。
中村 雅志さん・あけみさん夫妻
豊橋市
中野町に広がる畑は土壌が良く、太陽の光をたっぷりと浴び、力強さを感じる。様子を見ながら追肥を調整しながら与えることがこだわり。お店のおかげで、知らない野菜を育てることができ、そして「おいしい野菜を食べてもらいたい」とやりがいにもなっている。
調理師専門学校を卒業後、数々の飲食店の経験を経て、シンプルでおいしさを表現できるイタリア料理に惚れ込む。店名の「orto(オルト)」はイタリア語で『菜園』『野菜畑』を意味し、オープンして6年。両親が農家であることから、前菜をはじめメニューに使われる野菜は自家菜園が主。珍しいイタリア野菜は、中村シェフ自らイタリアで買ってきた種を両親に託すことも。「野菜の美味しさを知ってもらいたい」とorto専用畑で栽培された旬の採れたて野菜は、素材そのものが活かされ、旨みをしっかりと感じ、見た目も色鮮やか。ランチとディナーとも2種のコース料理(昼夜同価格)。ランチ時は来店の前の電話確認がおすすめ。
中村 卓生さん
豊橋市大山町東大山141
Tel.0532-39-8310
●営業時間/lunch 11:00~14:00
dinner 18:00~22:00
●定休日/火曜日