2013年3月 地のしずく~地産地消応援隊~

季節誌しずく-地のしずく

「G・ファーム」vs「和広ハム」のハム・ウインナー・ベーコン「田原ポーク」のハム・ウインナー・ベーコン

田原ポークを使ったハム・ウインナー・ベーコンはG・ファームと和広ハムが共同開発したオリジナル商品。田原ポーク特有の脂の甘さを考慮し、従来のスパイスなどを使わず、とことんオリジナルを追求してできた自慢の商品。道の駅 あかばねロコステーション内「笑楽豚工房(わらとんこうぼう)」や豊橋 ほの国百貨店 地下「直営店」ほか、G・ファームオンラインショップでも購入できる。

今回の食材「株式会社 G・ファーム」田原産「田原ポーク」

一般飼料の輸入トウモロコシなどを使わず、人の食べる食品加工で出る廃棄されるはずの麦類のパン、米類の酒かす、いも類の皮などを独自に配合した液体飼料「リキッドフィーディング」と、天竜川水系の地下から汲み上げた水を活性化させた「π(パイ)ウォーター」を与え、飼育されている「田原ポーク」。豚舎は24時間温度管理、豚舎移動しないことでストレスを軽減。常に気を配り、愛情込めて育てられた豚は脂が甘く、質の良い肉が特徴。一般飼料の輸入トウモロコシなどを使わず、人の食べる食品加工で出る廃棄されるはずの麦類のパン、米類の酒かす、いも類の皮などを独自に配合した液体飼料「リキッドフィーディング」と、天竜川水系の地下から汲み上げた水を活性化させた「π(パイ)ウォーター」を与え、飼育されている「田原ポーク」。豚舎は24時間温度管理、豚舎移動しないことでストレスを軽減。常に気を配り、愛情込めて育てられた豚は脂が甘く、質の良い肉が特徴。

「G・ファーム」の飼料施設「G・ファーム」の液体飼料「リキッドフィールディング」「G・ファーム」の豚


「G・ファーム」の鈴木美仁さん

 

株式会社 G・ファーム 
鈴木美仁さん
愛知県田原市田原町二ノ丸  Tel.0531-22-1129

昭和53年創立。先代の意思を継ぎ、飼料の原材料、飼育法を守りつつ販路拡大のために尽力する鈴木さん。地元の活動はもちろん、豊橋駅前の活性化が周辺のパワーにつながると、ほの国百貨店に出店協力する。自分の代で農業大国だからこそできる三河ブランドの確立を目指す。


「旨い豚を知らずして、食を語る無かれ。」と語る鈴木さん。安全で美味しい豚を育て、日本の食文化を守りたい、そんな強い志を持ち未来の国産豚を見据えている。

今回の地産地消応援隊 豊橋「和広ハム」

和広ハム入荷時和広ハム‐ベーコンブロック和広ハム-ウインナースモーク

メーカーとしての一般販売よりも全国の販売店、飲食店、スーパーなどのオリジナルオーダーで作るハム・ウインナー・ベーコンを多く手がける「和広ハム」。大手では対応できない小ロットでもきめ細かな対応を基本に、提案なども行っている。酪農家、食肉加工業者、販売店、消費者すべてがひとつの笑顔のサイクルになればとの思いで、開発依頼されたお客様が納得して安心、安全でおいしい商品を提供できるよう試行錯誤を重ね、商品を開発している。(10kg~相談可能、お気軽に。)

和広ハム-谷口さん

 

和広ハム 和広産業株式会社
谷口 さん
愛知県豊橋市植田町字関取32-2  Tel.0532-25-8450


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