2017年12月掲載 東海四県JAグループ食と農の大商談会2017

季節誌しずく~地産地消の小さな流れをご紹介

東海四県JAグループ食と農の大商談会2017

愛知・岐阜・三重・静岡から114団体132ブースが魅力ある産物を出展

 

注目の品が名古屋に一同に集結

11月8日、名古屋マリオットアソシアホテルを会場に、東海四県JAグループ食と農の大商談会2017が開催された。
今年で3回目を迎え、東海四県のJA、経済連・全農県本部、JA、農業法人、酪農組合、県など合わせて114団体が132ブースを出展。開始時間と共に多くのバイヤーやメディアなどが訪れ、会場は活気ある賑わいをみせた。JAグループは安心・安全な地域農水産物を安定的に提供すること、そのために生産を担う農業の担い手の育成・支援を行うことにより、地域農業の振興と農業所得の増大を目指している。大商談会では、東海地方の農水産物・加工品を多く周知してもらうことを目的に、各地域の農産物をはじめ、地域色があふれるこだわりの加工品などが、東海四県経済と流通の中心である名古屋に一堂に集められた。。

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東三河からも

の地域からもJA豊橋、JAひまわり、JA蒲郡市、JA愛知みなみ、JA愛知東が揃ってブースを構えた。
JA豊橋からは、豊橋茶として農林水産大臣賞を三代で受賞し、製造工場で仕上げまで全ての工程を手掛け生産している「翠茗園 岡本製茶」が出展。お茶と粉末茶で安全とおいしさを届けた。
JAひまわりは施設園芸が盛ん。大葉味噌、青じそドレッシング、ミニトマトジュースなどの加工品を中心にPR。

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自慢の農産物をアピール

JA蒲郡市は温室みかんが全国屈指の産地とあって、早生みかんの試食やみかんを使った加工品が並び、JA愛知みなみは、暖かな気候を活かした農業地帯から、これから旬を迎えるキャベツやミニトマトなどの新鮮野菜を揃えた。
JA愛知東は、「つくしんぼうの会」が手がけた、中山間地で育てられた新鮮農産物を使ったジャムやこんにゃくなどの加工品を出品し、注目を集めた。


「季節しずく」JAグループ食と農の大商談会2017

東海四県JAグループ食と農の大商談会2017
運営事務局:「東海四県JAグループ食と農の大商談会2017」事務局 エグジビジョン テクノロジーズ株式会社